それでもAppleは「後発組」
これが本当であれば、iPhoneはようやく「2億画素戦線」に参加するということになる。
2億画素のスマホカメラは、Android機ではすでに登場して久しいものだ。
たとえば、サムスンのGalaxy S25 Ultraの広角カメラの画素数は2億画素。仮に2026年初旬にAppleが2億画素カメラ搭載iPhoneを発表したとしても、もはやAppleはこの分野では「後発組」。
また、デジタルカメラは単純に画素数が増えれば、画質が向上するというわけでもない。画素数よりも重要なのはセンサーサイズだ。どうしてもスペースが限られるスマホの中に、これをどう収めるのか。それが開発の鍵となるはずだ。