「『我々の政策は非常に複雑』が既に雰囲気です」
一方、一連の炎上について「英語の問題ではない」とする立場もある。
立憲の米山隆一衆院議員は、玉木氏について「日本語でもいつも雰囲気でしか話してないから英語で話すとボロが出る」とのX投稿を引用し、共感を示した。
「女性蔑視以前に、国民民主党・玉木氏の『減税』政策は全然複雑でないというか、むしろ極めて単純なので、『我々の政策は非常に複雑』が既に雰囲気です。その上で、程度の問題はあるとして、女性蔑視もそれはあるんでしょうね、と思います」
別の投稿では、「要するに『事実に反する理屈で煙に巻こうとしたら失敗した』と言う事かと思われ、批判されて止むをえないと思います」と厳しい視線も向けた。
英語での会見が問題視されている点についても、「英語としての拙さは私もそうですので批判する積りはありません」と前置きしつつ、「問題は玉木氏の弁明とは裏腹に、その後ろにあるロジックで、女性蔑視以前に、表現がどうあれ『国民民主の政策は難しく、国民がそれを理解できないから支持率が上がらない』がそもそも事実でないという事かと思います」としている。