社民・大椿氏、党首選後会見の「発言封じ」背景を推測 共倒れの「沖縄2区」問題が尾を引いた?

「私の発言を封じても問題は解決しない」

   2月に行われた衆院選では、同党公認として沖縄2区から瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏が立候補していた。

   辺野古移設問題や普天間基地問題などへの反対を掲げる「オール沖縄」勢力が議席を維持してきた選挙区だが、25年11月、当時社民党唯一の衆院議員であった新垣邦男氏が同党を離党。新垣氏は新党「中道改革連合」から立候補した。

   離党の理由については、参院比例での当選を続ける福島氏に対し、衆院への鞍替えを訴えるなど党勢拡大を求めたものの「見解の相違や噛み合わないところがあった」としていた。 

   こうした中、大椿氏はXで、新垣氏への「刺客」としての瑞慶覧氏の擁立について、「私は擁立・公認に反対を表明しましたが、賛成多数により反映されませんでした。社民党に対するご批判の言葉としっかり向き合います」と明かしていていた。

   その後の投稿では、「社民党全国連合常任幹事会から謝罪と撤回を求められました」とも明かし、「ご指摘は真摯に受け止めお詫びするとともに、責任をとって、副党首を辞することを決意し、本日2026年2月27日、辞任届を提出しました」と辞意を表明していた。

   大椿氏は4月8日の投稿でも、一連の問題を振り返り「でも、私の発言を封じても問題は解決しない」とコメント。

   「再選された福島党首には、真っ直ぐに向き合い、沖縄との関係修復に力を尽くして頂きたいです」と呼びかけた。

   大椿氏の投稿には、「事実関係を確認してお互いで会見しないといつまでも収まらない」「ここで吐露しないで、直接巻き込んで、議論しようよ、全貌知りたいし、一方通行はよくない」といった声が上がっている。

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